今回のテーマは「大学生が無料でゴールドカードを手に入れる方法」です。
私自身の体験談をもとに「なぜ大学生なのにゴールドカードを使うことができたのか?」という問いに答えていきます。
ちなみに、私はサラリーマン家庭に生まれ、週3程度でバイトをしている普通の大学生でしたので、多くの方にとって参考になる情報だと思います。
- クレジットカードの審査が通らなくて困っている
- 大学生でもゴールドカードが使えるのか知りたい
- ゴールドカードは年会費が高くて契約することができない
結論から書いてしまうと、年会費無料でエポスカードを契約し、インビテーションを受けることで、年会費無料のゴールドカードを手に入れることができます。
ただし、普通にエポスゴールドカードに申し込むと有料になってしまうので、きちんと手順を解説していきます。
大学生がゴールドカードを手に入れるメリット
まずは、ゴールドカードを手に入れるメリットを簡単に説明します。
ゴールドカードとは、ひと言で表せば「比較的ランクの高いクレジットカード」です。
無料で作成できる一般的なクレジットカードと比較して、享受できるメリットが多い傾向にあります。
銀行の口座開設時に作ることができるクレジットカードや、無料で登録できる多くのクレジットカードは、通常ランクのクレジットカードがほとんどです。
一方のゴールドカードは年会費がかかることも多いですが、所有することで以下のようなメリットがあります。
- 利用限度額が高く設定されやすい
(1か月に使える金額の上限が高い) - ポイントの還元率が高くなりやすい
- 所有しているだけでステータスとなる
- 空港のラウンジなど優待を受けられる施設が多い
こちらに記載をした中でも、特に「利用限度額が高く設定されやすい」点は、大学生にとって大きなメリットです。
- 大人数の旅行代金の立て替え
- 大学祭の買い出し代金の立て替え
- 新居へ引っ越し時の初期費用
私自身も経験がありますが、このような「まとまった出費」の際には、限度額の高く設定されたカードが大活躍します。
大学生が持つゴールドカードは、ポイント還元率が鍵
一般的にクレジットカードを作成するときは、海外旅行保険や優待制度等を考慮して作成するカードを選ぶことが多いです。
しかしながら、大学生がクレジットカードを選ぶときに重要になるのは「年会費」と「ポイント還元率」だと、私は考えています。
というのも、ゴールドカードで一般的な「年会費2~3万円」という金額は、大学生にとってかなり割高です。
そんな観点から見た時に、条件を満たせば年会費無料で手に入れることができ、ポイントも貯まりやすいエポスゴールドカードを私は選択しました。
エポスゴールドカードのポイント還元率が最強である理由を2つ、簡単に解説します。
①ポイントアップショップでは還元率が1.5%
エポスカードやエポスゴールドカードでは、通常のクレジット決済金額に対して0.5%分のポイントが付与されます。
この0.5%という還元率は、決して高い数字ではありませんが、エポスゴールドカードには「ポイントアップショップ」という制度があります。
「ポイントアップショップ」とは?
- エポスゴールドカード会員限定の制度のひとつ
- 対象企業・サービスの中から、よく使うショップを3つまで選択すると、1.5%の還元率を適用できる
事前に選択しておいた「ポイントアップショップ」に適用される1.5%というポイント還元率はかなり高水準の還元率となります。
しかも、ポイントアップショップの対象には有名企業が揃っています。
- スーパー(イオン、イトーヨーカドー 等)
- コンビニ(ローソン、ミニストップ 等)
- 電気料金(東京電力、関西電力 等)
- ファッション(ユニクロ、ABCマート 等)
- 娯楽施設(TOHOシネマズ、カラオケ館 等)
- NHK受信料
- モバイルスイカ
- その他多数
個人的には「モバイルスイカ」がおススメで、こちらを登録しておくとSuicaにエポスゴールドカードからチャージする際、毎回1.5%の還元率を享受できます。
つまり、Suicaが使用できるお店はもれなく還元率1.5%の恩恵を受けられるのです。
私が「ポイントアップショップ」に登録しているのは以下の3つです。
- モバイルスイカ
- 電気料金
- 水道料金
※電気代と水道代は年間一定額の支払いが発生するものの、Suicaで支払うことができないため「ポイントアップショップ」に登録しています。
ライフスタイルに合わせて上手く活用すれば、ポイントが貯まりやすくなり、気づいたら得をしているという状況を生み出せるでしょう。
②カードを使うほど貯まるボーナスポイント
エポスゴールドカードでポイントが貯まりやすい理由の2点目は、年間利用額が一定額に到達すると付与される「ボーナスポイント」です。
ボーナスポイント付与額一覧
年間利用額 50万円 | 2,500ポイント付与 |
---|---|
年間利用額 100万円 | 10,000ポイント付与 |
年間利用額50万円は、旅行や飲み会の立替ですぐに到達します!
私自身も大学時代にゴールドカードに到達しておいたことで、社会人1年目から10,000ポイント付与の恩恵を受けることができています。
これだけのポイント還元率を誇る無料カードは珍しく「他のカードを使用している時間がもったいなかったな。」と後悔しています。
大学生なのに無料でゴールドカードを手に入れた方法
それでは最後に「大学生の私がどのようにして無料でゴールドカードを手に入れたのか」を具体的に説明していきます。
- 通常のエポスカードに無料で登録する
- 2年くらいエポスカードを普通に使い続ける
- エポスカードからインビテーション(招待)を受ける
- 年会費永年無料でエポスゴールドカードを手に入れる
手順はとても単純ですが、大学生で「インビテーション」という制度を知っている人が少ないため、ゴールドカードを使っている人が周囲にいなかったのを覚えています。
私は大学1年生の夏に通常のエポスカード(年会費無料)に申し込んだので、大学3年生の頃にゴールドカードへの招待を受けました。
この4つのステップを簡単に解説していきます。
①通常のエポスカードに無料で登録する
最初のステップは「エポスカードへの登録」です。
通常ランクのエポスカードは年会費無料で申し込みが可能です。
②2年くらいエポスカードを普通に使い続ける
ステップ2は「2年くらい普通に使い続ける」です。
エポスカードを使い続けていると「エポスゴールドカードに入会しませんか?」という招待(インビテーション)がエポスアプリに届くようになります。
この招待を受けてからゴールドカードに申し込むと、年会費無料での登録が可能になります。
ちなみに、私が大学生のころは、Viewカードをメインに使用しており、稀にエポスカードを使用する程度の頻度でした。
普段の買い物からエポスカードを使っていれば、もっと早くゴールドカードへのインビテーションを受けられていたかもしれません。
③④招待を受けてゴールドカードに登録する
ここまでくれば、あとはインビテーションを待つのみです。
招待されるタイミングには個人差があると思いますが、気長に待ちましょう。
まとめ「大学生こそゴールドカードを持つべき」
以上、今回は「大学生が無料でゴールドカードを手に入れる方法」というテーマで記事を作成しました。
社会人になった今でも、周囲にゴールドカードを持っている人は少ないです。
私自身、複数のクレジットカードを使用していますが、エポスゴールドカードだけ明らかに利用限度額が高く設定されており、いつも大活躍をしています。
ぜひ、本記事を読んでくれた皆さんも、今から2年後に「あの頃エポスカードに登録しておけば…」と後悔しないために、まずは概要をチェックしてみてください。
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